2010/10/20

NsとOTの仕事範囲

第5回チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ資料
平成22年度10月20日(水)10:00〜12:00 厚生労働省共用第7会議室

看護業務実施調査の結果について

看護師が行う医行為の範囲に関する研究(速報)
(平成22年度厚生労働省科学特別研究事業 主任研究者 防衛医科大学教授 前原正明)

「現在看護師が実施」から「今後看護師が実施可能」のベクトル図
資料1:看護業務実態調査の結果について
資料1ー1:p.15 その他(blogでは一部抜粋)

他の介護サービスの実施可・不可の判断(リハビリ、血圧・体温など)
医師 現在:20.5%、今後:75.7%
看護師 現在:45.3%、今後:86.3%

リハビリテーション(嚥下、呼吸、運動機能アップ等)の必要性の判断、依頼
医師 現在:16.5%、今後:78.1%
看護師 現在:33.1%、今後:84.6%

支持的精神療法の実施の決定
医師 現在:14.6%、今後:69.2%
看護師 現在:14.7%、今後:62.1%

理学療法士・健康運動指導士への運動指導依頼
医師 現在:9.3%、今後:76.5%
看護師 現在:15.1%、今後:74.7%

認知・行動療法の実施・評価
医師 現在:7.7%、今後:61.9%
看護師 現在:10.5%、今後:62.5%

当面の検討の進め方(案)(blogでは一部抜粋)
合計約8000人という相当数の医師、看護師の回答が集約されていること等から、
当該調査の結果は、看護業務の在り方について検討を進める際の基礎資料として
使用することは可能ではないか、という意見が表明された。

以上



看護師の嫁に、
「お前たちはオレたちと仲良くしたいのか、それとも争いたいのか」
と尋ねると、何の話だかさっぱりわからん、と言われた。
そりゃあ、そうだ。

さて、作業療法士はどう考えるべきか?
どのような意思を表現し、どのように行動するべきか?

効果が曖昧なところがイイところ、と言っているだけでいいのかなー?

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