何から手をつけていいのかわからず,
何にも手をつけられない仕事のやり方を
変えきれないなあ.
まあ,なんくるなるって.
日本作業科学研究会HP → http://www.jsso.jp/
去る9月17日、沖縄で第43回沖縄県婦人の主張大会が開催され、琉球リハビリテーション福祉学院に努める仲間知穂さんが、「作業」の視点を小学校の先生方に理解していただけるよう努力した経過と、実践を通してあげた成果を一般の人に向けて発表し、見事、「沖縄県教育長賞」を獲得されました。仲間さんの発表の一部は琉球新報にも取り上げられ、沖縄の多くの方々の目に触れることとなりました。
この後、仲間さんは、沖縄県教育長や金武町長などに面談する機会があり、町長からは、「作業」の視点が、教育だけでなく、地域全体の活性化にも役立つのではないか、作業療法士を通じて街造りにこの視点を活用することを真剣に考えたいという言葉をいただいたそうです
すばらしい!
2010年9月17日の43回沖縄県婦人の主張中央大会はもちろん参加した.
2010年9月24日に掲載れた新聞,琉球新報はもちろんスキャンした.
半年前まで同僚だったので,彼女のことはよく知っている.
地域に介入することは目的ではなく,
どのように介入するかが大切だと思う.
その意味で,彼女の取り組みは関心がある.
いわゆる,社会的に受け入れ難い行動の治療,訓練の専門家としてではなく,
何かしていること,やりたいこと=作業,に介入する専門家として存在すること.
クライエントを児童や両親だけではなく,
学校の先生や学校という組織として定義していること.
しかも,それを実践していること.
すばらしい.
14回作業科学セミナー → http://www.mmjp.or.jp/oki-ot/
いろいろ書きたいけど,今日はここまで.
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