先日、宮古島出身の歌手、砂川恵理歌さんが
うちの施設で歌を捧げてくれました。
「一粒の種」
その看護師が見回りで病室に入ると、ある末期がん患者がベッドの側で立っていた。
「死にたくない。一粒の種でいいから生きていたいよ」
絞り出すような声で訴え、大粒の涙をボロボロこぼした。
まもなく彼は昏睡状態に陥り、3日後に息を引き取ったそうだ。
「一粒の種」
作詞:中島正人・高橋尚子・下地勇 作曲:下地勇
一粒の種に
一粒の種に
ちっちゃくていいけど
あなたにだけ
気づいてもらえる
種になる
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